2013年11月8日金曜日

安全(2013.11)

安全は自ら守るもの。

昔は怪我は自分持ちといって、 
 
怪我をすると恥ずべきもので黙っていたものでした。 
 
少々の怪我ではネをあげません。
 
頭を怪我して血が止まらない、その辺で寝とけい、
 
手拭いは血だらけ。 
 
30分ほど休んで血だらけの手拭いをハチマキにして
 
仕事をしていました。
 
こうして危ないことを体で覚え、 
 
各人が危険を予知して仕事をしていました。 
 
意外と事故はなかった。 
 
今は安全書類と安全施設と安全監理をやかましく言うが、
 
事故は多い。 
 
事故があると事故を起こした本人が辛い状態なわけですが、
 
今はまわりがやられるから必死になる。
 
考えられないような面白くないから事故を起こす。
 
変な時代です。

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