元々どんな盾(たて)でも貫ける矛(ほこ)と
どんな矛でも防げる盾(たて)を売っていた人が
客からその矛で盾を突いてみろと言われて
答えに窮したという故事から話ができている。
では実際に、
どんな矛でも防げる盾を突いてみたらどうなるのでしょうか。
まず矛はちょっと刺さる、盾はなにかがやって来たなと感じて防ぐ。
次にまたちょっと刺さるが、盾はなにかがやって来たなと感じて防ぐ。
絶対に貫通しない盾だから貫通はしない。
両者同じ場所で変わらず矛は盾に刺し続け、
刺さると守るの繰り返し。あとは人間の体力勝負となる。
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