花屋さんではもちろん、ホームセンターも、
花から野菜から種が小袋に入って売っている。
なにげなく買っている種、
結構高いし、袋にはちょっとしか入っていない。
実はこの種はほとんどが輸入品。
年間6,000トン、80億円ほど輸入されている。
種は日本でも作れるが作物として食べてしまうから
種が取れないので輸入しているということです。
種は花が咲いて、実が成って、放っておくと、実が萎(しぼ)んで、枯れて、種ができる。
その種を乾燥した冷暗所に保存しておいて
春、秋に撒(ま)いて適当な湿り気と温度があれば
発芽するわけです。
つまり食べる以外にも種を取る土地が要るのですが、
日本にはその土地がないから種を輸入しているということです。
肝心の種は外国に握られているから、
これが止まると日本はたちまち干上がってしまう。
大根、人参、カブラ、ホウレン草、ジャガイモ、サツマイモ、、、、、
すべての種が輸入品。
食料自給率は40%を切り現在は35%くらいでしょうか。
その上種まで日本にはないんやで。
どうする?
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