国土交通省に報告される「ヒューマンエラー」が、
航空業界で急増している。
路線や便数の増加に、
人員の供給が追いついていないことが背景にある。
特にパイロットの不足は深刻。
他人事ではない、同じことが技術者の世界でも起こっている。
書類ばかりで技術者を痛めつけるから、
どんどん辞めていく。
設備の世界もヒューマンエラーがどんどん増えていく。
増えると神経質に対策を考え、
そのための書類を増やす。
現在実感として、現場2、書類8の対応。
現場なんか見ている暇はない。
こういうと、そんな人間はいらんとみなされる。
そうすると99%は不適合。
この悪循環が急速に技術者の数を減らす。
もう超悪循環に陥ってしまった。
全国的に悲鳴が上がるほどの事故の増加が見込まれる。
技術者が減って、仕事がこなせなくなり、
管理、施工会社、職人、全滅だ。
書類の得意な人間は職人任せで仕事は知らん。
けど書類ができているから
きっと現場もよくできていることは全くない、
綱渡りで終わっている。
んだけれど本人は知らないから
ギリギリなのよ。
いちから出直しやな。
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