2014年7月6日日曜日

農業特区(2014.7)

政府の肝いりで農業特区を作り、

自由に農業をやってもらって農業分野を伸ばそう。
 
今まで自由じゃなかったんや。
 
元凶はJAか。 
 
農民は銀行から融資を受けられないから、 
 
JAがお金を貸し付ける。
 
そのお金でJAの機械・肥料・苗・種を買う。
 
市価より2、3割り高い。 
 
収穫物をこれまた安く買いたたき、その中から借金を返す。
 
一生JAに借金を返し続ける。
 
一生貧乏。昔の百姓と変わらない。
 
これを自由競争にしようということです。
 
自由競争って言っても、
 
スーパーで形の良い、奇麗なビニールに入った、
 
虫食いのない農薬たっぷり入った野菜に慣れた日本人が
 
死んで、価値観が変わらなければ無理やな。
 
変わり始めるのは30年後やな。
 
でも全日本で規制緩和は絶対にしない。
 
規制は役人の商売の種だから。
 
ちょっとだけ農業特区というまやかしを作って
 
アベノミクスで、
 
やってますよっていうところを見せないといけないからな。
 
世の中こんなもんよ。

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