梯子、縦の支柱があり横桟(よこさん)で繋いだもので
壁に立て掛け作業に使うもの。
木へんに弟に子と書いて【はしご】と読む。
木へんなのは、昔は木で作っていたから。
弟は兄弟の中で背が低いから低いという意味があり、
低い所から高いところに登るという意味から、まず【梯】。
子は横桟を意味する。
合わせて【梯子】。
ついでに小学校の遊具の【雲梯(うんてい)】
昔、中国で敵城に攻めるときに長い梯を使い
城に立て掛け使った。
そのさまが雲まで届く勢いだった。
雲まで届く梯子から雲梯と言い、
似ているから【雲梯】という名前になった。
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