2013年10月24日木曜日

また補助金(2013.10)

どこか他人事のようなTPP交渉。

役人が政府が頑張って交渉してくれていると思ったら大間違い。
 
聖域として守るとしている農業5品目は交渉全物品の中の6.5%にすぎない。
 
各国5%までは保護してもよいとされている中から
 
1.5%出ているだけだから、飼料の穀物を差し出し、
 
JAに補助金を出して終わり。
 
もう決まっている。 
 
つまり保護してもよいとされる中に、
 
米、麦、肉等は最初から入っているから交渉は必要ないことがわかっていた訳です。
 
交渉が終わって、
 
政府は米等の聖域は守り抜きました~~ 
 
やりました~~と言い切るだろう。
 
集票団体のJAは、飼料の穀物の被害だけで済みました~~
 
と発表し、裏で補助金を貰ってニコニコ。 
 
国民は政府はよくやったなと思うだろう、
 
我々の税金でJAが食っているというのに、やれやれ。

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