2011年2月27日日曜日

馬酔木(2011.2)

馬酔木(あせび)【躑躅(つつじ)科・アセビ属】葉を煎じて殺虫剤とするくらいの毒がある木です。

馬が食べると酔っ払ったようになり立てません。

奈良公園に行くとこの木ばかりが残り、茂っています。

鹿は絶対に食べません。

葉にアセボトキン(有毒)があるので、

生け花の後は手洗いするようにしてくださいというくらい

危ない皮膚から入った毒が回ると危ない。

血圧低下、腹痛、下痢、嘔吐、呼吸麻痺、神経麻痺。

全部が毒・花・葉・花の時期の「蜂蜜」も危ない。

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