代表的なものにエアコンがありますね。
温度の制御をするのにサーモ
(温度を感知して、それを判断して、
エアコンの温度を上げ下げする)という機構が使われています。
サーモの中味はサーミスタ
というマッチ棒の赤い頭より少し大きい目の物ですが
温度変化に対して電気抵抗の変化の大きい抵抗体です。
この現象を利用し、温度を測定し判断する。
センサとしてはマイナス50度から500度前後まで測定ができる。
このサーミスタが意外と簡単に壊れる。
大きい業務用のエアコンから
家庭用の小さいエアコンまで構造は同じ。
エアコンは15年くらいは持ちますが
サーミスタは3~15年くらいの間にダメになる。
こんな小さなものが頑張っています。
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