バルブにバルブソケットをねじ込み、
すぐに配管に使えるようにしておきます。
バルブソケットを用意。
右側がHT配管用のバルブソケット(メタル入り)、
左側がHI配管用のバルブソケット(メタル入り)。
メタル入りとは写真の上部の金属(砲金)の部分。
これが無く、赤、青のビニ-ル配管に
ネジをきった製品もあるが
ねじ込むときに力がかかるので
メタル入りの方が無難ですが、かなり値段は高い
バルブソケットの配管側。
こちらが配管サイズになっている。
ここに配管を差し込みつながるようになっている
こちらがネジ部分
こういう風にしたい
ヘルメシ-ル。
ネジに塗るシ-ル材。
ねじ込み易くする事と
水漏れが無いように固める材料です。
日本ヘルメチックスの作るシ-ル材なので、
ヘルメシ-ルという名前
蓋を開けると先に液を塗る筆がついている
バルブソケットのネジ部分に
ヘルメシ-ルをちょっと塗る。
多く塗ってもはみ出る、弁体に影響が出るので
適度に塗る
その上にテフロン製のシ-ルテ-プというテ-プを
5回巻く。
多くても意味がない、少ないと水が漏れる
シ-ルテ-プの上と弁のネジ部分に
ヘルメシ-ルをちょっと塗る
弁にバルブソケットを手で締められるまで締めこむ
パイプレンチをかけて、
バルブソケットをねじ込む
パイプレンチはねじ込む側、
ねじ込まれる側にかけて力が入りかつ
滑らないように作ってある工具です。
人間の力を10倍くらいに増幅できます。
この場合300kg程度の力でねじ込んでいます。
あまり力任せに回すと弁が割れるので
ほどほどで止めます
できあがりました。
上は給水用。
HI配管をつなげる。
HI配管は耐衝撃用の配管をつなげる。
下は給湯用。
HT配管をつなげる。
HT配管は耐温度用の配管をつなげる。
90℃までの温度に耐えます
0 件のコメント:
コメントを投稿