2019年6月28日金曜日

草刈り後(2019.6)

草刈り後の草の処理をどうするのか。

一般的には持って帰ってくださいが多い。

結論から言うと草は仮置きが一番いい。

草刈りの時間が3時間とすると、

集めて片付ける時間は2時間。

集めて片付ける時間は皆考えていないから

3時間で終わっているのに高いと感じるようだ。

集めることは刈る時間の2/3の労力が必要だ。

さて、仮置きはなぜ嫌がられるのか。

汚い、1週間もすれば次の草が生えて隠れてしまうが

待てないらしい。

火が付いたらどうするんだ、

火をつける悪意のある人以外は火が付かない。

火をつける人は別の方法で火をつけるから

草とは関係がない。

第一土の上の刈り草は朝夕は湿気ているから火が付かない。

日中、明るいところで火をつけるバカは居ないだろう。

火が付けば消防に連絡すればいい。

草が虫の住処(すみか)になる、

虫が住み草を食べ微生物が食べ

刈り草は1年たてばなくなる。

虫が嫌なら都会に住めばいい。

田舎の風情が好きというならば虫は必ず居る。

虫がいるから自然は保たれている。

虫がいないと植物はなくなり、砂漠化する。

草を刈り置くと種が残りまた草が生えてくる、

その種が原因で草が生えても

草刈りは年2回はするんだからまた刈ればいい。

不思議なことに刈り置きすると陰になり

次の草の生えるのは少ない。

火が付く、虫が住む、種が落ちる、

これらはやらない人間が頭で考えていう言葉。

草刈りをする人間はこんなことは考えない。

草の緑がいい、好きだ。

日本の人口が減り、2,000万人くらいになれば、

草の講釈師はおらんようになるやろう。

頭だけで考えて出来上がった日本は住みにくい、

楽しくない日本になる。

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