普通コンクリートで作られた床の耐力は
一般的に300kg/m2。
6m×6mの部屋の場合、
6m×6m×300kg/m2=10.8トン。
2階の部屋に10.8トンを乗せても大丈夫。
ですが一般的にはその1/3くらいにしておいた方が
いいでしょう。
では300kg/m2は
300kg/10000cm2⇒
0.03kg/cm2⇒
30g/cm2。
だから小さな面積1cm2に30gの物を乗せたら
床が落ちるんではという屁理屈を言う人が居る。
小さな面積は耐力ではなく圧縮強度で考える。
標準的なコンクリートの圧縮強度は
200~300kg/cm2。
1m2の床に一点集中で300kgを乗せても
絶対にダメだという事ではない。
ただ60kgの人10人を担(かつ)いで
ハイヒールで歩けばどうなるかはわからない。
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