やってますよ。
安全対策をすれば安全になるのか。
結論から言うとならない。
なぜか、安全対策は人間相手にやることだから。
人間に対策をすると次の危険が出てくる。
人間は危険を次々に潰していくことのできる動物だが、
対策をしたところは顧(かえり)みなくなる、頼ってしまう。
頼るために心はそこにはなくなるので安心し、
次の危険が出てくるというわけです。
ガスの空焚き防止装置。
鍋を火にかけて空焚き、
水がなくなり温度が上がるとガスを絞り火を消す。
装置は新しい間はまだしも古くなり作動が悪くなると
消えない、火事になる。
実際このコンロを入れてから空焚きが増えた。
スタッドレスタイヤ、雪道で滑らない。
滑りにくくはなるが
スタッドレスタイヤにしたからといって
7.80kmで走れば事故る。
実際最近、そんな人が増えた。
では工事現場の標識、標語はどうなんだろう。
まず貼っても見ない。
何かあったときに貼ってますやん。
みなさんに危険をお知らせしてますやん。
の言い訳に使うだけ。
貼ってますやんの安心感から
工事関係者は顧(かえり)みない。
穴を掘った、バリケードで囲った、
立ち入り禁止の紙も貼った。
でも結果、第三者が入って穴に落ちた。
なんでということが起こる。
落ちた人間が悪いんや。
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