百姓、農業で生活している人。
江戸時代に田畑を所有しない百姓を
水呑とか水呑百姓と呼んだために
ちょっと蔑称になってしまった。
ところが百姓の【姓】は氏(うじ)を表す。
氏とは人。
百姓は百人を表す。
農業は当然として、家を建てる、木を切る、
草を刈る、牛豚を育てる、馬に乗る、
水路を作る、石を積む、、、、、
百のことができる人と言う意味。
与えられる人ではなく与える人。
百姓が一人死ねば、百科事典が一冊なくなるほどの
知恵がなくなるという。
普通のサラリーマンをはるかに凌駕する
能力なんです。
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