60歳手前までは20代とほとんど体力は変わりません。
結構無理をしても大丈夫です。
60~65歳の間に少しずつ体力が落ちていきます。
足腰が弱る、けつまずくのはこのあたりから。
精神的にももういいやっていうのもこの年代です。
ここで仕事を続けるか辞めるかのせめぎあいがあります。
65~70歳。
腹はでっぷり出て凹みません、顔相も変わってくる。
仕事を続けるのは毎日が憂鬱です。
でも仕事を続けないと食っていけないとなるとどうにもならない。
仕方がないから仕事をしているというところでしょうか。
65を越えたら悠々自適で暮らしていけばいいやんか。
若い時はそう思うでしょうが、悠々自適なのは人によって考えが違う。
月2万円で暮らしている人もいれば30万円は
必要だという人もいる。
この差は何なんか。
貯金が3億円あるから悠々自適や、
こんな人はほとんどいませんね。
一般人を見てみると、田舎ほどかかる金額は安い。
都会は何をするのもお金が要る。
主食は畑の野菜、肉・魚を買うのにバイトで2万円稼いで暮らす。
子供がもともと居ない、または成長して出て行った人は可能です。
どうやらいくつになっても食うことに不安が残るようです。
都会ではこれは無理。
どうやら年を取ると田舎にいる方が良いようです。
でも人間が必ず考えること、言うことはこれ。
病院は田舎には無い。
買い物はどうするねん。
ここさえクリアできればOKなんでしょう。
生きていて元気でありさえすれば
75歳くらいまでは病院に行く、買い物に行くのは楽勝でしょう。
75~80歳くらいからこの問題は出てきます。
でも足腰が弱れば病院に行く、買い物に行くのは
都会に居ても、田舎に居てもあまり変わらない。
100m歩くのがやっとになれば都会も田舎も条件はおんなじになる。
這いずり回りながら畑で胡瓜(きゅうり)をかじっている方が
有利か。
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