もう一度日本の産業が活発化してお金が儲かって、
贅沢してということはない。
今後は勝ち組も負け組も発生しない。
エネルギー資源は石油に代わるものは全く無い。
鉱物資源は枯渇してきており、すでに高騰が始まっている。
食料資源も限界に来ている、すでに高騰が始まっている。
エネルギー、鉱物、食料の3大資源が限界に来ているとは
地球が限界にきたということ。
エネルギー、つまり石油がなくなりつつあるということは、
当然石油の値段は上がる。
2020年代にはガソリンは280円/Lになり、
2030年代には560円/Lになる。
これだけエネルギーの値段が上がると鉱物、食料の値段も手がつけられないくらい上がる。
現在は家電メーカーの倒産、全産業の衰退という現象が
見えてきている。
数年間は困ったなと言いながらでも他人事のように過ごして行けるだろう。
でも10年後、石油の値段が280円/Lになれば、
おかしいなと気付くだろう。
その頃には会社で働いて、得たお金で食料を買い、という生活
は成り立たない。
あと10年ほどで、資本主義は終わる。
ペンやキーボードを鍬(くわ)に持ち変えた筋肉主義が始まる。
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