第３四半期(2012.11)

第３四半期のＧＤＰの伸びがマイナス０.９％。

年間だとマイナス３.６％。

国が赤字と言うことです。

特に目だったマイナス要因がないから

世界が不況だから輸出が伸びないと言うこと、

外需が駄目と言うこと。

５０兆円も国債(借金)を発行しても内需が伸びないとは、

国民が買わないと言うこと。

買えないということかもしれません。

借金をして予算を組んでもうまくお金が回らない、

国民の給料が下がりすぎてお金を使えないところまで来てしまった。

こうなるといくら経済対策をやっても効果は出ません。

このままズルズルと尻すぼみ。

資本主義は毎年、右肩上がりの経済を要求しますから、 

その右肩上がりが地球の限界に到達したというわけです。

石油のおかげで増えた人口が一旦減る方向になる。 

１から出直しやな、分岐点は２０１２年。

もう政治は当てにはならん。

政治では何も出来ない、なにしろ地球の限界だから。