2012年11月7日水曜日

旅行ツアー(2012.11)

万里の長城の山歩きツアーの遭難。

救助された女の人が言ってるように
 
みんな行く気満々で出かけました】
 
出かける時は良い天気やったんやろう。
 
今回、運悪くこんな結果になってしまっただけの事。
 
この3日間の報道を振り返ると
 
日本の旅行会社は現地の調査をしていなかった】
 
現地の旅行会社に任せっきり】
 
【案内人に能力がない】
 
安全管理ができていなかった】 
 
すべて間違いだったということです。
 
自己責任だったというわけです。
 
報道は憶測でものを言うから
 
現地の調査をしていない】
 
【任せっきり】
 
【能力がない】
 
安全管理ができていない】
 
このすべて完璧にできていないから
 
事故が起こったんですよと言う非難は、
 
報道のみならず日本人の世論となってしまった。
 
本来、自己責任でしなければならないことが、
 
他人が管理をきっちりやらないから事故が起こったという、
 
話のすり替えが起こっているわけです。
 
日本人はどうなってしまったんやろう。
 
隘路(あいろ)に迷い込んでるな。
 
他人を批判している暇があったら、自己判断をもっと磨けよ。
 
周りから搦(から)め手の管理では限界があるな。 
 
けれども自己判断をするには、深い知識と経験が要る。 
 
管理を強めると知識と経験は身に付かない。 
 
今後は事故は益々増えるということやな。
 
プロが居なくなった。

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