●針葉樹、一年を通じて葉を落とさない。背が高い。軽い。弱い。
●この違いは成長と生えている場所に関係がある。
針葉樹は比較的高地、寒冷地に生え成長が早い50~60年、
広葉樹は比較的低地、温暖地に生え成長は遅い150~200年。
針葉樹は冬の少ない太陽の中でも一刻も早く成長するために、
少しでも太陽の光を得ようとして細い葉を隙間なく出す。
冬は葉を落とさず光合成は控えて葉で呼吸をしている。
広葉樹は冬の少ない太陽の中では葉を落とし光合成はせず、
呼吸も根からのみして冬眠状態にいる。
だから世の中の植木市は木が活動を控えている冬にやる。
針葉樹は1本々葉は細いが密集しているために
葉の表面積の合計は
同じような大きさの広葉樹に比べて圧倒的に多い。
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