2012年9月30日日曜日

真空(2012.9)

何もない空間。

天体望遠鏡で100億光年先の星を見る。 
 
100億光年前に出た光を見ているわけです。
 
真空中では光は減衰することもなく進んでくるから
 
見られるわけです。
 
宇宙の真空度は1立方センチに原子が1、2個。
 
全宇宙的にはゴミの量はけっこうあるが、 
 
希薄だから光はやって来る。
 
光り輝いている星はすべてが恒星
 
(太陽のように自ら光を放つ星)で、
 
もちろん地球方向にだけ光を放っているわけではなく
 
全方向に光を放っているから地球に届く光は
 
ちょびっとですが。
 
それでも見えるということは連続して大量にあるから。

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