2012年9月19日水曜日

時間(2012.9)

時間とはなんぞや。

こう聞かれてまともに答えられる人は居ないでしょう。
 
時間と言えば時計が浮かびますが、時計は時間ではない。 
 
時計は時間を測るもの。
 
地球がなくなり、太陽が無くなっても時間は進む。 
 
宇宙がどうなろうとも時間は無くならないことはない。 
 
いま人間が考えている時間について知っている概念は
 
宇宙があってこそのもの。
 
時間がもたらすものは形があるものすべてが
 
劣化、変化を伴う。
 
では現象としてはわかるが時間の本質はなにか。
 
時間の概念にはあくまで空間は必要。
 
空間とは部屋というイメージではなく、
 
例えば宇宙でもいい、なにかを置く又は見るための部屋でもいい。
 
では空間と時間があったとして
 
空間の中で時間が経っても変化がなければ
 
時間の経過は分からないし、なにも起こらないし、
 
空間があるだけのもの。
 
空間の中には運動がいる。
 
運動とは動くということではなくエネルギー的なもの。
 
石でも人間でも何でもいい、空間とは別の物。
 
最低、空間と運動と時間の3つが揃(そろ)って初めて
 
時間が成り立つし、時間は進んでいくことはわかりました。
 
例えば空間の中にパチンコの玉がある。
 
ここで空間の温度、その他の状態に変化がないとし、
 
時間が経過するとき、 
 
何百億年後に時間経過だけにより
 
金属の結合が解けてバラバラになる。
 
こういうことが起こるでしょうきっと。
 
結論として時間とは空間と運動のあるところに必ず現れて、
 
運動に作用して影響を及ぼすものである。

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