2012年9月24日月曜日

熱の壁(2012.9)

材料と航空機は発達との相互作用で発展した。

布から始まり鉄板になりジュラルミンの発見により

航空機は飛躍的に発展した。

最初は音速の空気の壁、 

マッハ1で苦労したがジュラルミンのおかげで突破した。 

次はマッハ3の熱の壁、これにはジュラルミンも溶ける。

チタン合金を見つけ出しこれも突破した。 

マッハ的には9くらいまでのエンジンは作れるが、

機体の繰り返し使える材料的にはまだ発見していないから、

マッハ3くらいが限界となっている。

チタン合金は超高価。材料は過酷になるほど高くなる。

ここら辺が実用の限界やな。 

車も同じこと。排気量を上げて、馬力を上げて、

時速400キロの車もあるが耐久力がない。

材料の限界がある。

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