材料と航空機は発達との相互作用で発展した。
布から始まり鉄板になりジュラルミンの発見により
航空機は飛躍的に発展した。
最初は音速の空気の壁、
マッハ1で苦労したがジュラルミンのおかげで突破した。
次はマッハ3の熱の壁、これにはジュラルミンも溶ける。
チタン合金を見つけ出しこれも突破した。
マッハ的には9くらいまでのエンジンは作れるが、
機体の繰り返し使える材料的にはまだ発見していないから、
マッハ3くらいが限界となっている。
チタン合金は超高価。材料は過酷になるほど高くなる。
ここら辺が実用の限界やな。
車も同じこと。排気量を上げて、馬力を上げて、
時速400キロの車もあるが耐久力がない。
材料の限界がある。
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