2011年7月4日月曜日

失言(2011.7)

失言の追求が激しすぎる、あげ足取りだけの日本。

松本龍復興担当相が3日の達増拓也岩手県知事との会談

(国は)知恵を出したところは助け、知恵を出さないところは助けない。

①池田勇人蔵相は、不況時、所得の少ない方は麦、

所得の多い方はコメを食うというような経済原則に沿った

ほうへ持っていきたいと答弁した。

これが「貧乏人は麦を食え」と伝えられ、辞職。

②森喜朗首相は、無党派層は自民党に投票してくれないだろうから、

投票日には寝ていてくれればいいのだが、で謝罪。

③柳田稔法相は広島市で開かれた会合で

「法相は二つ(の言い回しを)覚えておけばいい。

『個別事案は答えを差し控える』と

『法と証拠に基づき適切にやっている』だ」で辞職。

政治に期待しているから腹がたつんや。

勝手にやっていると思わないと政治に関わると時間の損。

心のなかを言い合うと世の中すべてが喧嘩になる。

他人を批判するのはいいが、

形だけを整える人間では何も出来ない。

0 件のコメント:

コメントを投稿