2011年7月4日月曜日

照明ばらし(2011.7)

照明のコンクリート柱の型枠を解体します解体といってもボイドだから、

紙を剥(む)くというのが正しいかなこのボイドは直径250mm、4,400円もする。

もう一回使いたいが無理ですね。絶対に抜けない。

紙が螺旋状に貼り付けてあるから、

このように剥けていきますボイドの内側の紙にコンクリートがひっついてしまって、

なかなか剥けません。

暑いから余計に集中できない


ゴミだらけこの紙にコンクリートがひっつく現象は力学的な接着、

紙の繊維の隙間にコンクリートの粒子が入り込んだことによる接着。

これを取るには、水を掛けて紙を濡らせば、

紙の繊維が柔らかくなり引っ張るとスルッと剥ける。

あまり暑くない日に、じっくりやりましょう。

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