2011年7月23日土曜日

討論番組(2011.7)

夜中に延々とやっている討論番組、

賛成者も反対者もなるほどということを言う。

テレビを見た人は、付け焼刃の知恵を持ち、

一般人も延々と議論をする。

一般人は専門家に弱い。専門家が言っているんだから、

言うことを聞いておこう。

かくして各人の判断で、延々と議論は続く。

実際の現場では賛成と反対が渦巻くだけで何も進まない。

日本人にはとにかくやってみようという行動がなく、

やる前に延々と議論をするのが好きなだけの国民になった。

バブル期の右も左もわからないときに、

みんな夢中になりとにかく、議論の前に行動した。

結果、成功も失敗も行動の中から学んで、

とにかくどんどん前へ進むエネルギーに満ち満ちていた。

今は失敗を恐れ、議論、書類の横行するつまらない世の中になってしまった。

黙ってとにかくやらんかい、やればなんか見えるものはあるで、

おらおら、、、、、

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