夜中に延々とやっている討論番組、
賛成者も反対者もなるほどということを言う。
テレビを見た人は、付け焼刃の知恵を持ち、
一般人も延々と議論をする。
一般人は専門家に弱い。専門家が言っているんだから、
言うことを聞いておこう。
かくして各人の判断で、延々と議論は続く。
実際の現場では賛成と反対が渦巻くだけで何も進まない。
日本人にはとにかくやってみようという行動がなく、
やる前に延々と議論をするのが好きなだけの国民になった。
バブル期の右も左もわからないときに、
みんな夢中になりとにかく、議論の前に行動した。
結果、成功も失敗も行動の中から学んで、
とにかくどんどん前へ進むエネルギーに満ち満ちていた。
今は失敗を恐れ、議論、書類の横行するつまらない世の中になってしまった。
黙ってとにかくやらんかい、やればなんか見えるものはあるで、
おらおら、、、、、
0 件のコメント:
コメントを投稿