2016年6月7日火曜日

改革(2016.6)

日本が沈没せずに進むには東京オリンピックまでがチャンス。

チャンスなんだけどオリンピック自身が目新しくないから、

あ~なんかやっているって

知らん顔しながら批判を続けている人も多いでしょう。

マスコミがあおり国民の90%が冷めたオリンピックに

なるんやろうな。

なぜ東京オリンピックまでかと言うと、

日本人が固まって一つのイベントで前に進むという行事が

もうないから。

東京オリンピックが終わればチリジリバラバラで

まとまることがない。

でも日本人は乗ってこない。

なんかイベントには飽きているし、誰かがやるならやって、

見るくらいは見てもいいな、どちらでもいいけれど。

改革と言うけれど改革は痛みを伴う。

健康保険の赤字額25兆円。

こんなべらぼうな金額を医者に使って、

このうち15兆円は廃止します。

風邪をひいたくらい、ちょっと擦りむいたくらいでは

医者に行かないでください。

浮いた15兆円は公共投資に向ける。

公共事業は現在予算6兆円。

そこに15兆円増やしたら少しは好況になるかも。

でも医療費を削るとは何事や、

死ねというんかと大多数が反対する。

できない。

今の生活を削ることは許さない、でもあれもしろこれもやれ。

無茶苦茶な理論やな。

一億総お貰い根性。

税収で収まるお金の使い方をやらないから

国債で借金をせなあかん。

実質国は貧乏なんだけどバブル期に得た生活は手放さないぞ。

だから日本は沈んでいく。

これははっきりしている。

生活の質を落とさない限り日本は沈没する。

ボタン一つで湯が沸きボタン一つで涼しくなる生活が

多大な無理をしているという事や。

これは総論再生各論反対と国民が政治を批判するのと

おんなじことを国民がやっているんやで。

何の疑問もなくスーパーでお金を払い食いたいものを得て、

何の疑問もなく食べる。

お金さえ払えば物が手に入る、

これを疑問と思わないことが改革が進まない第一の原因や。

もう遅いけど。

スイーツ食って破滅に進んで。

むりっっっっっっっっっっっっっっ。

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