2016年6月14日火曜日

英離脱(2016.6)

英国がEUから離脱をすれば世界経済に多大な影響が出る。

経済は混乱し、資本家や投資家は大変やろう。

資本家や投資家のお余りで食っている一般国民には

一時的にはもっと大変やろう。

影響が出る。

英離脱は劇薬になるかもしれないが、

経済が行き詰まりつつあり、

今後は縮小の一途の様相が見え、

この先は行き止まりとなる世界には良薬となるかもしれない。

この先は経済一辺倒ではアカンということや。

若者がお先真っ暗な社会ではアカンということや。

会社に行って、家に帰る。

この繰り返しの中で

プチ旅行、プチ外食、プチスイーツの生活が行き詰まりつつある。

しかもこの繰り返しが、

豪勢⇒贅沢⇒中程度⇒プチと縮小の一途や。

庶民は徐々に追い詰められてきている。

我々の若い頃は田舎で縁側で団欒(だんらん)し、

貧乏だけど生活の中で子供ながらに親の手助けで

プチ労働をし、けっこう楽しかった。

今のような仕事、寝る、仕事、寝る、仕事、寝る、

これだけということはなかった。

親は気晴らしに畑に行き、家を修繕し、倉庫を建て、

子供ではわからない苦労があったんだろうが、

それらを手伝い、楽しい生活だった。

英離脱は一時的には苦しくなるが

若者が頑張って建て直せばよいことや。

頭で金を取ったり、不労所得で生きたり、

管理と称する仕事のようなふりをする書類仕事の人間を

一掃しないことには若者には未来が開けない。

もちろん年寄りもがんばるで~。

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