もう終わりやな。何でもかんでも写真、写真、写真。
写真が無くて書類が出て来たら、
見ずに適当に書類を作っているんではないかと
疑う人が増えてきた。
警察の取り調べやな(笑)。
一例をあげよう。ゴミの捨て場。
産業廃棄物を現場から捨てる。
業者が取りに来る。トラックに積んで、
役所が発行したマニフェスト用紙に記入して
トラック運転手に渡す。
後日マニフェストが返ってきて一件落着となる。
普通はここで終わりとなる。
でも疑い深い人が増えてきた。
トラックが最終処分場に実際に運んでいくか
走っている写真を撮ってこい、だって。
もうあほやな。
しかも走行ルートを事前に地図で示して、
時間も正確に合わせろと。
これが役所。
すべてできるが、一回に付き20万円は余分に要る。
金は出さないけどこれが普通になるんなら、
写真の合成技術が上がるだけの事となる。
どこかの山の斜面の不法投棄が心配なんだろうが、
役所が認定した運搬・廃棄業者が運んでいるんだから、
不法投棄があれば運搬・廃棄業者の認定を取り消せばいい。
第一トラックの写真を撮っても
それが該当のごみを積んでいる証明にはならない。
こんなことをしているから不況になる。
疑り深い、最低な人間が増殖中。
不況の原因は監理の人間が増えてきたところにある。
世の中が戦争前夜のような自分の責任を
極度に恐れているように思う。
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