2016年6月2日木曜日

暗闇(2016.6)

暗闇では人間は目が見えない。

街中の薄明かり、家の中の薄明かり、その先は見えない。

見えないものに人間は恐怖をする。

ガタっとかピシっとかいう音がするとなおさらビクッとする。

たらどうするんだという事を最近よく聞くものだから

なおさら恐怖は増幅する。

同じ場所を昼間見ていると長閑(のどか)であっても

暗くなるとなぜか怖い感覚が出る。

目で見えないものに対して

少しでも見える物があれば

それを脳が今までの経験で想像力を膨らませて

恐怖感を作り出すんだろう。

最初から見えない人には恐怖感はおそらくないだろう。

目で見る以外に生活をしていると

なんとなく先行きに不安を感じる。

昨今の経済状況で青息吐息で生活をしていると

先行きは暗闇に近い。

だから人々は先行きに恐怖を感じて貯蓄に励み子供を作らない。

これも暗闇から来る恐怖に違いない。


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