表面の見える所だけで判断するのは
人間の特質なんだろうか。
それとも日本人に多い現象なのか。
よくわからない。
人間がたいした動物ではないことは、最近とみに思う。
表面上だけを見て判断。
しかも正しいのは常に自分。
これがはなはだしい。
●あ~らそのお洋服とってもお似合いよ
【ふん、豚はなにを着てもダメね】
○ありがとう安かったのよ
【あんたには買えないわ】
●色合いがとっても素敵
【まるでピエロね】
○ありがとう
【あんたの服はまるで乞食ね】
●どこで買ったの
【行かないけどね】
○どこどこで買ったの
【高いから買えないわよ】
●今度行ってみる
【行かないわよ】
○ぜひ行ってみて
【似合う服はないわ、まず痩せてからね】
●ふんふん
○ふんふん
と、こんなところです。
見た目だけの会話。
●よくこんな仕事をやったな
【だれでもできるけどな】
○いや~大変でした、でも誰でもできるわ
【お前にはでけんわい】
●いやいやこれは大変や
【時間が充分あるやんけ】
○工期があったから
【でもお前にはでけんわ】
●今度教えてな
【聞かんでもわかってるけどな】
○あんたに教える事なんて何もないわ
【言っても理解でけんやろう】
●ふんふん
○ふんふん
と、こんなところです。
表面上だけの会話。
人間ってこんなところで生きている。
0 件のコメント:
コメントを投稿