不寛容社会(2016.6)
不寛容、人を許さない。
今で言うと桝添さん、追求の手を決して緩めず
相手が堪らず辞めてしまうまでちくちく痛め付けること。
けっして許さない。
現象としては起こった物事が
その日のうちに日本全国に知れわたる。
国民はテレビで風呂上がりにビールを飲みながら
劇場のように楽しめる。
あくまで他人事。
映画演劇のように楽しめる。
自分は痛くも痒くもない。
家の表でやる噂話とおんなじこと。
何でこんなことになったのか。
マスコミのおかげで世間が狭くなり、
村のように特定の人の噂話を楽しむ事と変わらない。
特定の人は村八分状態になる。
寛容社会と不寛容社会の差はどの辺りにあるのか。
日本は古来から寛容社会でやってきた。
そのなかで不寛容の時代が何回となくあった。
近くでは第二次世界対戦中の町内会、これは不寛容。
江戸時代、古くは戦国時代。
世の中が争乱状態の時、将来が真っ暗闇の時に
世の中が不寛容になっている。
今なら経済やな。
お先真っ暗。
こういうとき人間は理性を失い、不寛容的行動をする。
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