2010年1月5日火曜日

囲い込み(2009.11)

囲い込み。

なんでもそうですが囲い込みが始まるときその企業は

終わりが始まっています。

例えば携帯電話。

2年契約でお安くします。

入るときは、買うときは消費者は王様です。

喜ばれて、安くて、得した気分。

けれども途中で他社に魅力的な機種または

サービスが出てきた、

我慢して2年間使い続けるか違約金を払って乗り換えるかの

道しかありません。

消費者は多大なストレスを感じもう二度と

その携帯電話会社とは契約しません。

企業は囲い込みをしたかったのですが

結果的に客を手放しました。

人は不思議な生き物、得する囲い込みには積極的参加。

しかし損したと感じた囲い込みには激しく拒否。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎いって状態です。

0 件のコメント:

コメントを投稿