2010年1月19日火曜日

ボランティア(2009.12)

日本には永らくボランティアと言う言葉はありませんでした。

日本人は元来ボランティアには向かない

控えめな民族でしたが。

阪神大震災から以降盛んになりました。

ボランティアを辞書で調べると【志願者】

自主的に社会事業などに参加し、無償で奉仕活動をする人

とあります。

日本では昔は戦争中は志願者というかたちで

ボランティアは盛んでした。

いつの間にか裕福になり余裕ができて

ボランティア活動をするようになり、

また最近は定年退職者がお金も暇もあるが

することがないためにボランティアに積極的に

活動をしているみたいです。

ただ日本人の悪いところは一旦そのルールができあがると

お願いをする側が無償でさせるために

ボランティアという言葉を乱発する情けない状態です。

あくまでも自分がやり、それでもできないときに

ボランティアにお願いする、

これがボランティアの意図だと思うのですが。

最初から自分は何もせずに人を使うのに

ボランティアという言葉を使う。

こんな狡い日本人ばかりになってしまいました。

日本つぶれて、、、、、さあて出かけるか。

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