2010年1月26日火曜日

実態(2009.12)

関西空港は海を埋め立てて作られています。

最新の建築技術で作られ不等沈下対策として

油圧で建物の水平を取るように、

建物地下に装置が取り付けられ

日夜上げ下げがなされています。

でも人間の浅知恵は限界がありました。その実態やいかに。



関西空港、地階です。

(作業員)所長~この柱は調節限界を超えました

(所長)よし煉瓦を持ってこい

(作業員)どうなさるのですか

(所長)この隙間に詰めておけ

(作業員)大丈夫ですか

(所長)他に方法はあるのか?

(作業員)ありません

(所長)じゃあいい。後1年だけもたせてくれ

(作業員)あと1年?

(所長)定年なのよ



(作業員)所長~この柱は浮いていますよ

(所長)しばらくいけるやろう

(作業員)でも

(所長)いまさら言えん

(作業員)でも

(所長)この付近の地上は駐禁にしておけ

(作業員)はい

(所長)やれやれ今日も逃げ切った

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