極楽とは、阿弥陀仏の浄土であり、幸福のあるところの意味。
★阿弥陀仏と浄土がわからん。君は何を言ってるんや。
●阿弥陀仏は大乗仏教の如来の一つ。
浄土は清浄で清涼な世界。
★う~ん大乗仏教と如来がわからんわい、いらいら
●大乗仏教はすべての人を救いたいという仏教、
如来はお釈迦様
つまり極楽とは、お釈迦様の住んでいる家で、
「幸福に充ち満ちているところ」です。
ではお釈迦様の家はどこにあるか
十劫の昔、阿弥陀仏は成道して西方十万億の仏土を
すぎた彼方に浄土を構えられた。
そして、現在でも、この極楽で人々のために説法している。
1劫 = 43億2000万年。
どうも通訳がいりますね、
昔々432億年前、お釈迦様は西の方で十万億人の
仏が暮らしている所を過ぎたまだもっと遠いところに
家を建てました。ここに極楽があります。
どうやら西の方に極楽があるようです。
以上が仏典にある極楽の場所です。
歴史の中で付け加えられ、作られた極楽です。
仏陀(阿弥陀仏の若いとき、まだ人間として生きている時)
の教えでは
わからないことは考えるなこの一瞬一瞬を懸命に生きよ、
極楽があると思うならそう信じよと説きました。
どうやら人の心の中に極楽はあるようです。
懸命に生きていけば極楽に行けるってことです。
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