2010年1月29日金曜日

極楽(2009.12)

極楽とは、阿弥陀仏の浄土であり、幸福のあるところの意味。

★阿弥陀仏と浄土がわからん。君は何を言ってるんや。

●阿弥陀仏は大乗仏教の如来の一つ。

浄土は清浄で清涼な世界。

★う~ん大乗仏教と如来がわからんわい、いらいら

●大乗仏教はすべての人を救いたいという仏教、

如来はお釈迦様

つまり極楽とは、お釈迦様の住んでいる家で、

「幸福に充ち満ちているところ」です。

ではお釈迦様の家はどこにあるか

の昔、阿弥陀仏は成道して西方十万億の仏土を

すぎた彼方に浄土を構えられた。

そして、現在でも、この極楽で人々のために説法している。

1劫 = 43億2000万年

どうも通訳がいりますね、

昔々432億年前、お釈迦様は西の方で十万億人の

仏が暮らしている所を過ぎたまだもっと遠いところに

家を建てました。ここに極楽があります。

どうやら西の方に極楽があるようです。

以上が仏典にある極楽の場所です。

歴史の中で付け加えられ、作られた極楽です。



仏陀(阿弥陀仏の若いとき、まだ人間として生きている時)

の教えでは

わからないことは考えるなこの一瞬一瞬を懸命に生きよ、

極楽があると思うならそう信じよ説きました。

どうやら人の心の中に極楽はあるようです。

懸命に生きていけば極楽に行けるってことです。

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