2010年1月28日木曜日

四十九日(2009.12)

四十九日(しじゅうくにち)っていう言葉聞いたことありますね。

四十九日てなんでしょう。仏教の考え方です。

簡単に言うと人は死ぬと四十九日間旅をして生まれ変わる。

詳しく言うと、死にます→冥界に行きます→

七日目に裁判を受ける→三途の川を渡る→

裁判を受けながら死出の山を歩く→

最後に裁判を受けて→生まれ変わる。



●冥界・・・ここです。こんな所に行くのです。寒そう、暗い。

棺桶にホカロンと懐中電池を入れて貰おう。登山靴も

いりそうだ。

●死出の山・・・なんと800里、今の距離で3,200km、

山の高さはわかっていません。冥界の真っ暗な中を歩く、

この間裁判は5回、裁判は生前の行いに対して

次の生まれ変わり先を決めます。

四十九日間で裁判を受けながら3,200kmを歩く。

1日65kmを歩く。そんなに歩けるのか?

自転車も持って行きましょう。

●生まれ変わる・・・最後に裁判を受けて

この世に生まれ変わります。

生まれ変わり先は

六道(神、人間、畜生、修羅、餓鬼、地獄)のどこか。

今は悪い人が多いから地獄に行く人は多い。

だから日本の人口が減っていくのでしょうか

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