2010年1月30日土曜日

脱線(2009.12)

新幹線、世界に誇る高速鉄道。

技術が世界中に売られ、広がりつつあります。

もちろんフランスのTGVも黙っていません。

高速化競争です。

ここに安全第一が一番大事。

今まではひやりとしたことが実は何回もありましたが

何とかセーフ、国民は知りませんが。

技術が広がると事故の要因は増える。

メンテナンスが一番大事ですがお金があっての話しです。

現在は鉄道の現場員がお金を掛けずに良心で頑張り

なんとか事故がないように防いでいますが、

世界中ではそうもいきません。

まじめ、一生懸命やる人が減ってきている現代、

ぼちぼちどこかで脱線が起ってもおかしくない時代に

なってきました。

スピードが出ている分だけ悲劇の規模が確実に大きくなります。

車両の重さが同じとして、スピードは3倍、

走行時に持っている新幹線のエネルギーは単純に9倍、

宝塚線の事故の9倍のエネルギーが

一気に解放されたらどうなるのか。

ひぇ~

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