2010年1月4日月曜日

七つの子(2009.11)

七つの子。野口雨情作詞、本居長世作曲、

大正10年(1921年)に発表された有名な童謡です。

烏 なぜ啼くの 烏は山に 可愛い七つの子があるからよ

可愛い 可愛い と烏は啼くの 可愛い 可愛い と啼くんだよ

山の古巣へ 行って見て御覧 丸い眼をした いい子だよ。


さてこの七つの子にこだわってみましょう。

●年齢説ー烏の寿命は5才~10才。七つならば子供じゃない。

だから年齢じゃないみたいですね。

●子供の数説ー烏は4個~5個の卵を生むことはあっても

七つの子を生むことはありません。

だから子供の数ではないみたいですね。

●実子説ー野口雨情に当時七つの子が居た。

調べたら居ませんでした。

●語呂合わせ説ー、一つの、二つの、三つの、四つの、

五つの、六つの、七つの、八つの、、、、、

七つのが一番しっくりきますね。

どうもこれのようです。

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