地球はだいたい北極南極を軸にして自転している。
赤道付近の回転速度は460m/s、
緯度60°では200m/s。
赤道で蒸発した水は上空で冷えて雲になり
スコ-ルとして雨が降る。
この蒸発した水が上空に上がりすぎたり、
少し赤道から外れると
回転速度が速い赤道から回転が遅い高い緯度に流れて
北極南極に水が集まるように循環している。
緯度10°~50°は基本水はとどまらない。
だからこの辺りは砂漠地帯となる。
ここで海が近い、高い山があるなどの地形の違いにより
雨が降る地域もある。
日本は海が近いこととヒマラヤに雲が当たり
水が豊富な国になり砂漠地帯になることを免れている。
地球が自転していることにより
水は世界中を巡り混ぜ合わされて
澱(よど)まないように腐らないようになっている。
自転が無ければ人間は生まれていないし
存在もできない。
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