生涯現役、とてもいい言葉です。
この言葉を働ける間は働こうと思うのか、
定年して生きている間は元気で生きて行こうかと
思うのかでずいぶん変わってきます。
一番いいのは定期的なお金は要らない、体は元気、
絶対働かないといけない事は無い状態にあることでしょう。
継続雇用が70歳になりました。
これは年金は100年大丈夫と言っていたことが、
このまま放っておくと原資が危なくなってきている
という事が近づいているのでしょう。
政府は絶対に年金が危ないということは言わない。
生涯現役というところに紐(ひも)を付けて
65歳からの年金受給期間を5年間延長したいということ。
若い人は年金はもらえないだろうと心配していますが、
これは無くならない。
なぜかと言えばいま年金を無くしますと言えば
受給者が2,000万人を超えている現状では
政府は転覆するから。
このことは今後も続く。
あの強面(こわもて)のプ-チンでさえも
60歳の受給開始年齢を65歳にするとした時点で
支持率が急落して、慌てて60歳に戻した経緯がある。
それほど年金は微妙な問題。
日本も年金受給年齢を急に上げることはできない。
だから生涯現役という前振りをして、
継続雇用を70歳として、
次に年金受給年齢を70歳にあげる。
現在は現役の時の6割程度の年金額が
5割程度には落ちるとは思う。
でもこれ以下には下げられない。
生活できないから。
また10年ほどすれば継続雇用が75歳にはするだろうが。
バブルの時の様な時間無制限で働くようなことは
流行らない。
休みが多くてお金はたくさんほしいとなった現状。
だから日本には金がないのよ。
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