2018年5月10日木曜日

物事を伝える(2018.5)

他人に物事を伝える、これは非常に難しい。

テレビでやっている気象情報で

雷の音が鳴ったら高い木の下に入らない、

家やビルが近くにあれば中に避難をする。

これらのことを繰り返し言っているから

少しは国民にもわかってきたが

1億人が知っているかと言えばそんなことはないだろう。

せいぜい3,000万人は知っているか。

会社で行う会議で100人が集まり社内伝達事項を伝える。

聞く側にも問題はあろうが80人くらいには

伝わっているだろう。

20人には伝わっていない。

伝わっていないがみんなはわかっている態度でいるから

会社は伝えたと思っている。

こんなことや。

政治家の説明責任。

あなたは【働き方改革】の中味をほんとうに知っているか。

ちゃんと説明してもらっていないからわからんわ。

95%はこうでしょう。

ちゃんと説明してもらっていないからという受け身。

自分から知ろうとしていない、

働き方改革なんでどうでもいいと思っている。

案が通って自分に被害が出てくると聞いていないと

反対の声を上げるが後の祭り。

説明責任というのは質問をして答えることが

説明責任という言葉。

【働き方改革】は今のところ95%の国民は知らない。

そして国が国民にはちゃんと説明していないと言っている。

でも自分から知ろうとはしていない。

これが現実。

では国が紙媒体を使い新聞の宣伝のように

全国に知らしているか。

これはやらない。

なぜか、詳しく知られたらまずいから。

国民の5%程度の人間が有利になるような政策だから。

国、役人、銀行は信用できない、

これは先人の言い伝えだが、

大筋で正しい。

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