素数とは1より大きい整数のうち、
1と自分自身以外の整数では割り切れないような整数を
いう。
並べて素数を書くと
2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, 19, 23, 29, 31, 37,
41, 43, 47, 53, 59, 61, 67, 71, 73, 79, 83,
89, 97。
100以下は25個。
1000以下の素数は100以下のものを含め168個。
ではこの素数何の役に立つのか。
一般生活を送っている分には何の役にも立たない。
例えば素数89と素数97を掛けると8633。
では素数を知らずに8633は
何と何をかけているかと言われると
一発で89と97という答えは出ない。
普通の数字は2で割って3で割ってとかの糸口があるが
素数は全くない。
素数89と素数97を掛けると8633だったが、
素数83と素数89と素数97を掛けると716539
となると首をひねる。
掛けるというヒントがあってもわかるのには
膨大な時間がかかる。
掛けるというヒントがなければなんのこっちゃと
いうことになる。
暗号に使われる。
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