時間は関係ありません。
仕事率とは、1秒間にできる仕事の大きさのこと。
時間が関係する。
●仕事の大きさはJ(ジュール)で表す。
仕事(J)=力の大きさ(N)×力の向きに動いた距離(m)。
10kgの物を1mの高さに持ち上げる。
10kgの物にはたらく重力の大きさは、100N。
持ち上げた距離は1(m)だから、
仕事の大きさは100×1=100(J)。
●仕事率とは、1秒間に何Jの仕事をするかを表す。
単位はW(ワット)
仕事率(W)=仕事(J)÷かかった時間(s)。
先ほどの物を5(秒)、10秒で持ち上げる時仕事率は
100(J)÷5(秒) =20(W)
100(J)÷10(秒)=10(W)
時間がかかるほど、
1秒あたりの仕事量(仕事率)は小さくなる。
仕事はJ(ジュール)
仕事率はW(ワット)
kgの物を1mの高さに持ち上げる。
でもkg(kg)がN(ニュートン)となってから
日本はおかしくなった。
本来70kgの人の体重は700Nと言わねばならない。
体重計は今でもkg。
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