2018年1月26日金曜日

メビウスの輪(2018.1)

メビウスの輪。

帯状の長方形の片方の端を180°ひねり、

他方の端に貼り合わせた形状の図形。

ドイツの数学者メビウスが発見した。

180°ひねったものだけがメビウスの輪と言う。

これがメビウスの輪


縦に切る


大きな円になる
以上がメビウスの輪。

以下はメビウスの輪とは言わないが

360°、2回まわせばどうなるか


2つの輪がつながった状態になる


では540°、3回せばどうなるか


1つの輪ですが、絡まった状態
このままどんどん回していけばどうなるか。

1、3、5、7、、、、、の奇数ひねり(2n+1)は、1本の輪。

2、4、6、、、、、の偶数ひねり(2n)は、2つの輪。

ただし結び目が出来る。

帯の表面を普通の帯の2倍利用できるため、

カセットテープ(エンドレステープ)、

プリンターのインクリボン、

ベルトコンベアなどに利用される。

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