帯状の長方形の片方の端を180°ひねり、
他方の端に貼り合わせた形状の図形。
ドイツの数学者メビウスが発見した。
180°ひねったものだけがメビウスの輪と言う。
これがメビウスの輪
縦に切る
大きな円になる
以上がメビウスの輪。
以下はメビウスの輪とは言わないが
360°、2回まわせばどうなるか
2つの輪がつながった状態になる
では540°、3回せばどうなるか
1つの輪ですが、絡まった状態
このままどんどん回していけばどうなるか。
1、3、5、7、、、、、の奇数ひねり(2n+1)は、1本の輪。
2、4、6、、、、、の偶数ひねり(2n)は、2つの輪。
ただし結び目が出来る。
帯の表面を普通の帯の2倍利用できるため、
カセットテープ(エンドレステープ)、
プリンターのインクリボン、
ベルトコンベアなどに利用される。
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