2018年1月29日月曜日

コンクリート打ち(2018.1)

今日はボイラーベースのコンクリート打ちをします。

ミキサーで打つには量がありすぎて

一度には打てないので天端より

平均25~40mm下げた位置まで打ちます、

天端の仕上げはきっとできないでしょうから。

まず準備、ミキサー、延長線、発電機、

スコップ、鍬(くわ)、、、、、

実に多くの道具がいります


セメント 


コンクリートを打つ前 

打ち方開始1回目、

ミキサーは100リッターあるのですが

たったこれだけの量しかない。

ちょびっと
クワが大活躍。

人間は押すよりも引く力の方が強い。

無理せず引けるだけの量を軽い力で寄せていく、

でないとすぐに疲れて倒れます
セメント、25kg、

昔は40kgが普通でした。

現代人は昔の人間よりも体は大きいが

力は減っているんでしょうか 
コンクリートは

セメント:砂:砂利=1:2:3の体積比率で作ります。

砂利が多い方が強度が増す。

砂利と砂利の間を埋めるのが砂で

全体をつなぎとめるのがセメントでしょう。

まず砂をバケツで15杯、

水を多めに入れて次にセメントを1袋入れる。

水を多めに入れるのは

少ないとミキサーの回転が止まるからです。

いったん回転が止まると再始動が大変だから。

セメントと砂がそこそこ混ざれば

次に砂利をミキサーいっぱいまで入れていきます
1回の量は少ないが

めげずにこつこつ入れていきます 
コンクリートは流動的ですが

勝手に流れていって

というわけにはいかないので

クワで低いところ、遠いところに移動していきます 
シューター(コンクリートを流す板)を

短くして出来るだけミキサーを動かさずに打っていく、

なにしろミキサーは重い 


砂も砂利もあっという間に減っていく 


材料がなくなってきてあと1回で終了です 
セメント13袋、砂1山、砂利1山、

ミキサー2回分が残りました。

また今度やな 

このブログを書いているのは次の日の夜ですが

まだしんどい。

ミキサーに材料を入れる動作は一時に待ったなしなので

疲れます。

忙しい。

まあこんなもんでしょう。

スマートににやっているように見えますが、

内情はみっともないほど原始的。
これが400杯、情けないふ~

体はがたがた
今日も疲れました、また今度。

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