コンクリート工事で左官を入れずに
仕上げようとすれば
コンクリートの角に当たる部分に
面木(めんぎ)という三角の木を入れてその高さで仕上げとします。
レベルを見て
コンクリートの水平を見ています。
型枠の角々に印をつけ面木をセットしていきます
この面木はラワン製です。
最近はプラスチック製が多いのですが
ラワン製が売っていたので迷わず買いました。
木製ならば外せば燃やせます。
ラワンは木目がないので
釘を打っても木が割れません
この状態でコンクリートを打って、面木を外せば
角が斜めになるというわけです。
でもその時は表面は押さえるという作業をします。
少し固まってから仕上げのコテで擦(こす)って
仕上げなければならない。
冬なので固まらないので三回ぐらいに分けて
コンクリートを打ちます。
ほんとは一度に打ちたいのですが
人間の数が足らないので仕方ありません。
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