2018年1月16日火曜日

面木(2018.1)

コンクリート工事で左官を入れずに

仕上げようとすれば

コンクリートの角に当たる部分に

面木(めんぎ)という三角の木を入れてその高さで仕上げとします。

レベルを見て
コンクリートの水平を見ています。

型枠の角々に印をつけ面木をセットしていきます
この面木はラワン製です。

最近はプラスチック製が多いのですが

ラワン製が売っていたので迷わず買いました。

木製ならば外せば燃やせます。

ラワンは木目がないので

釘を打っても木が割れません 


この状態でコンクリートを打って、面木を外せば

角が斜めになるというわけです。

でもその時は表面は押さえるという作業をします。

少し固まってから仕上げのコテで擦(こす)って

仕上げなければならない。

冬なので固まらないので三回ぐらいに分けて

コンクリートを打ちます。

ほんとは一度に打ちたいのですが

人間の数が足らないので仕方ありません。

0 件のコメント:

コメントを投稿