2018年1月27日土曜日

雲隠れ(2018.1)

はれのひの社長が雲隠れした、なんて使います。

雲は近くで見ると薄いもので体を隠すほどの

不透明なものではないが、

遠くだと不透明で隠れることはたやすい。

他の意味としては、姿を隠して見えなくなること。

行方をくらますこと。

高貴な人が死ぬこと。お隠れになること、などがある。

このなかで高貴な人が死ぬこと。

お隠れになることは

長編小説源氏物語の第41巻光源氏の

最期の日々が描かれていたとして刊行されたが

内容はなく題名だけが存在する。

内容を書かずに雲隠れの題名を際立たせたのか

内容はあったのかはわかっていない。

おそらく雲隠れと言う言葉は

この源氏物語から来ているのだろう。

歴史を感じる。

雲隠れに対して霧隠才蔵(きりがくれさいぞう)と言う

忍者がいるが霧に隠れたのではなく

体を霧のように分解して消え相手を翻弄(ほんろう)する。

今でいう転送。

外国で言うシャーマン。

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