2015年1月23日金曜日

運命(2015.1)

63歳の今日のこの日に便所のピットに入るのは、 

生まれたときから決まっていたのでしょうか。 

運命とはこういうことなんでしょうか。

霊能者は宿命は変わらない、でも運命は変えられると言います。

一人の人間が同じ瞬間に違うことができるわけでもなし、 

違う運命で生きていくのを体感することもない。

ようはわからない。 

ただ言葉としてあるだけのものではないでしょうか。

借金に追われて追われて一生を終わる、 

こんな運命もかないません。

若いときからずっと病院通いの運命もかないません。

何事も平々凡々と暮らすにはどうすればいいか。 

やはり中庸に生きるのがいいのでは。

贅沢をせず粗末な食事。

適度な睡眠とちょびっと過重な運動。

奇麗に過ぎず、汚く過ぎず。こんなところか。

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