脚立は昔から尺表示で言っていた。
使い良いのは6尺。
1尺は約30㎝だから6尺は6×30㎝=180㎝。
現場ではこの脚立は目の敵(かたき)。
できない人、横着な人が多すぎることが原因だが、
これでもかと言う制約がある。
それも自分の制約ではなく上位が責任をとられないための制約。
天端(てんば)に乗るな。
物を持って上り降りをするな。
1人が作業をしている間は1人が下で脚立を押さえていなさい。
これらは絶対に使わないであろう人々が机上の討論で決めた規約。
さて使う方であるが、まず脚立は水平に据え付ける。
開き止めを完全に固定して使う。
この2点をやって使えば滅多なことはない。
20尺の脚立でも安全に作業できること間違いなし。
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