本屋さんで見かける月刊誌のムー。
UFO、オカルト、謎の生物、宇宙のなぞ等を掲載する。
私の若い頃から売っていた。
30年前からその論調は変わらず繰り返し繰り返し
ネタを使い回してはいるが
いつも新鮮な内容にまとめあげるテクニックは称賛に値する。
30年前からUFOの正体はこれだ、宇宙人の正体はこれだ、
との記述は変わらないがなにひとつ結果がでないにも関わらず
いまだに続いている。
地震予知や噴火予知に等しい内容ではあるが、
片や税金を湯水のごとく使いなんら結果が出せない、
片や本を売ってその代金で食いつなぎながら読者を楽しませる。
どちらが社会に有効なのかは言わずともわかるだろう。
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